MPPT充電コントローラーを3年使ったレビュー|消費電力ほぼ0W、不満は発熱だけ

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バッテリー・電気系

自作ソーラーの発電を管理してるMPPT充電コントローラーのレビュー。バッテリーより前から使ってる、うちの最初の相棒で、もう3年になる。

結論から言うと、不満は1つだけ。あとは満足して使い続けている。


よかった点①|効率がいい。充電の消費電力がほぼ0W

MPPT方式の一番の魅力は変換効率の良さ。パネルが発電した電気を、ムダなくバッテリーに送り込んでくれる。

体感として分かりやすいのが、充電中の消費電力がほぼ0Wということ。コントローラー自体が電気を食ってロスするのが少ない。せっかく発電した電気が、変換の過程でムダに消えていく感覚がないのは、地味だけど大事なポイントだと思う。

よかった点②|12V/24Vの切り替えが簡単

もう1つ気に入っているのが、12Vと24Vの切り替えが簡単にできること。

自作ソーラーは、構成をあれこれ試行錯誤する場面が多い。電圧系統を変えるたびに機器を買い直すのは現実的じゃないので、1台で複数の電圧に対応できるのは構成の自由度に直結する。

機能自体は、正直そこまで細かく使い込んではいない。ただ、うちの用途ではこれで十分。多機能さより、必要なことを確実にやってくれる安定感のほうが大事だと思っている。

不満|発熱が気になる

唯一の不満は発熱。動作中、それなりに熱を持つ。

自作ソーラーの配線・機器まわりは、熱がトラブルの元になりやすい(→ 自作ソーラーの失敗&ヒヤリ集)。だから、設置場所の風通しは意識したほうがいいと思う。密閉された狭い場所に押し込めると、熱がこもって余計な心配が増える。

MPPTコントローラーを置く場所は、ある程度の放熱スペースを確保しておくのがおすすめ。うちも設置場所を考えるとき、この点は気をつけた。

3年使って|最初の相棒として今も現役

うちの自作ソーラーの中で、一番長く使っている機器がこのMPPTコントローラー。バッテリーを組む前から動いていて、いわば構成の一番最初の相棒。

3年経った今も、特に不調は感じていない。発熱以外は特に気になるところがなく、安定して働いてくれている。

また買う?|今は予備があるので不要

正直なところを言うと、今すぐまた買う予定はない。というのも、うちにはもう1台、充電コントローラーが余っているから。

ただ、これは「イマイチだから買わない」という意味ではなく、単純に予備があるから今は必要ないという話。もし今使っているものが壊れたら、同じMPPT方式のものを選ぶと思う。効率・機能・安定感、どれも不満がないので、わざわざ違う方式に変える理由がない。

買う前に知っておきたかったことは?|特になし

正直に書くと、「買う前に知っておきたかった」と思うことは特にない。

これは裏を返せば、想定外のトラブルがほとんどなかったということ。バッテリーのレビュー(→ LiTime 24V 200Ahのレビュー)では「24V用のバランスキットがない」という誤算があったけど、MPPTコントローラーに関しては、そういう「知らなかった落とし穴」を感じずに3年使えている。

こんな人に向いていると思う

  • 12V/24Vなど、複数の電圧構成を試行錯誤したい人
  • 細かい機能より、安定した動作を重視する人
  • 設置場所に、ある程度の風通しを確保できる人(発熱対策)

まとめ

  • 効率がよく、充電の消費電力がほぼ0W
  • 12V/24Vの切り替えが簡単で構成の自由度が高い
  • 不満は発熱のみ。設置場所の風通しを意識するとよい
  • 3年使って、うちの最初の相棒として今も現役
  • また買うかは予備があるので今は不要だが、壊れたら同じ方式を選ぶと思う

MPPTコントローラーは、自作ソーラーの発電を左右する心臓部。地味な機器だけど、うちの構成の中で一番信頼している1台。

これから自作ソーラーを始める人は、まずこちらから。→ 自作ソーラーの始め方ロードマップ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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